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いなげの浜にビーチコーミングに行ったらシーグラスの宝庫でした!?

更新日:

こんにちは、東京駅から1時間1000円以内で行けるビーチコーミングスポットハンターのにょろんです。

前回「幕張の浜」について調べている間に、にょろんはまたひとつ新しい知識を得ていました。

千葉県には人工海岸が3つあって、「幕張の浜」はそのうちのひとつ。

「幕張の浜」の隣に「検見川の浜」、「いなげの浜」という人工海岸があって、全部で6キロの砂浜プロムナードなる道で繋がっていると……

しかもこの3つの浜、最寄り駅も隣同士です。

残り2つの浜も、東京駅から1時間千円以内を探すにょろんのむちゃむちゃ射程距離内じゃないですか!?

どっちも東京駅から30分ちょい、「検見川浜駅」までは550円、「稲毛海岸駅」は637円ですよ!?

「えっ!?幕張の浜の隣の浜ってどうなってるの!?」

と、「幕張の浜」が楽しかったからこそ、隣の浜が気になってきても、なんら不思議はない!

というわけで、行ってきました。

結果はこれです!

なんでこんなにシーグラスがいっぱい!?

そんなこんなで今回は、いなげの浜にビーチコーミングに行ったらシーグラスの宝庫でした!?をお送りしたいと思います。

 

「いなげの浜」で拾えるものは幕張海岸と同じ…?

「でもさぁ、「いなげの浜」って「幕張の浜」の隣なら、拾えるものも一緒じゃないの?」

って思うかもしれませんが、ここで思い出してほしいのが、以前にょろんが行った神奈川の「立石海岸」と「材木座海岸」。

あの2つも、同じ湘南、10キロくらいしか離れていないところなんですよ。

なのに、あそこまで拾えるものが違う!

だから、すぐ隣の浜といっても、潮の流れで浜に打ちあがるものは、同じものもありつつ違うものもあるのでは?

というのがにょろんの勝手な予想でした。

とりあえず前情報としてネットで調べてみたトコロ、「いなげの浜」にビーチコーミングに行く人はそれなりにいるらしく、

「いなげの浜」では

  • 「幕張海岸」と同じく貝化石の他に、
  • 陶片が拾える。とか、
  • シーグラスが拾える。とか、

聞いたので、

陶片が拾えたらうれしいな!

と、そんな期待をにょろんは抱いておりました。

 

2018年10月20日「いなげの浜」の干潮時刻

「いなげの浜」ににょろんが石拾いに行ったのは、2018年10月20日。

干潮時刻は、朝の8時と、夜の9時……

い、いや!ちょっとそれは朝も晩もどっちもちょっと難しい…!!!

となり、ビーチコーミングを始めて以来、今回初めて干潮時刻を気にせず出かけてみることにしました。

結果として十分楽しめましたが、それでもやっぱり行ってみた感じ、干潮の時刻にいけたらそっちのほうがよかった気がする…

と思ったので、可能ならビーチコーミングにお出かけの際は、干潮の時刻にあわせ浜を訪れるのをおススメします。

ということで、

「いなげの浜」の干潮・満潮の時間はこちらからどうぞ。

 

稲毛海岸駅から「いなげの浜」までの道順とコンビニ、トイレ情報

にょろんが京葉線「稲毛海岸駅」についたのは、お昼の12時半過ぎ。

自由!

本気で完全に干潮時間を無視しています!

「稲毛海岸駅」に降りるのはこれが初めてなのですが、立派な駅です!

「海岸駅」などと言う名前だったので、もっと牧歌的な駅を想像していたのですが、むっちゃ都会でした!

「幕張の浜」と違い、今回の「いなげの浜」までの道は簡単です。

駅を右に出て大きな道路に突き当たったら、そこを海に向ってひたすらまっすぐ!

稲毛海岸駅から海浜公園入口へはバスも出ています。

ので、地図と併せてバスの時刻表も貼っておきます。

バスは20分間隔で移動時間10分とのことですが、徒歩だと海まではおおよそ30分。

駅を出て、右側、この「人」というタイトルの像の方へと曲がって、

バスのりばを越え、

大きな通りに突き当たったら、

あとはひたすらこの大通りを海めざしまっすぐ!

直線道路を歩き始めて少ししたところにセブンイレブンがあります。

それから、「いなげの浜」のある海浜公園に着く直前に「ローソン」も。

「幕張の浜」に行く時にも思いましたが、郊外の道ってすごく広い…

駅からまっすぐ歩いてきたら、公園の中に入って一番に見えるのは航空記念館。

記念館の前にある地図を確認して、

つきました!「いなげの浜」です!

トイレは公園内随所にありますが、海のすぐ前にもあります。

 

「いなげの浜」で拾えたもの

「いなげの浜」はこんな感じです!

「幕張の浜」に比べ、けっこう人がいます!

浜に入ってすぐの足元の砂です。

浜の入り口にプラスチック片が溜まるのは、軽いから海辺から一番遠くまで流されるとかそういうのなのかな?

波打ち際に寄ります。

「もはや裏返っていてもわかるぞ…!おまえはハイガイの化石…!!!」

「幕張の浜」と同じで、貝の化石がおちてます!

でもね、化石は化石でも、落ちてる化石が違うんです。

「幕張の浜」は、二枚貝の中が方解石化した化石がゴロゴロだったのに、

「いなげの浜」はタマキガイ科の化石がゴロゴロ!!

なぜ?!

逆に、今回、「幕張の浜」でたくさんみた方解石化した化石はひとつも見つかりませんでした。

理由はわからないけど、不思議だ!!!

ハイガイの化石も、探すとみつかるけど、「幕張の浜」ほどゴロゴロ落ちてない感じです。

かわりにごろごろ落ちているのは、ご覧ください。

シーグラス。

立石以降、東京近辺どこの海に行っても尖った割れたてほやほやのガラス片しか見てなかったんですが、

ちゃんと表面がスモーキーですよ!?

尖って無くてどれも丸くなってる正真正銘のシーグラスですよ!?

なぜ…?!

いや理屈じゃない。考えるんじゃない。感じるんだ…!

と思いながらも、

陶片はひとつも見つからなかったので、

陶片もシーグラスも同じ人工物なのに、なぜシーグラスばかりがゴロゴロ?

と不思議な気持ちに。

他にもポイントはというと、琥珀…いや、これ琥珀?!な琥珀色の石も。

あと、鳥も!

にょろんの東京湾で知ってる鳥はユリカモメのひとつきり(に、この間ウミネコが加わった)だというのに、

この鳥、ユリカモメやウミネコより明らかにちいさいし!?

と思ってたら、さらっとそのようなアレが、

「イソシギかチドリだろ。」

というので、帰ってきて調べたら、

イソシギでビンゴ!!!

すごい!!!!

調べてまたひとつ賢くなったにょろんの知識を披露すると、

イソシギとチドリの違いは、

お腹が白くてくちばしが長いのがイソシギ、嘴が短いのがチドリ。

水に口突っ込んだまま餌を探しているのがイソシギ、獲物を捕る瞬間だけ水に口を突っ込むのがチドリ。

だそうです。

そう思って写真を見ると、お腹白い!

くちばし短いか長いかこれだけだとわからないけどチドリと比べると確かに長い!

歩きながら水の中にくちばしつっこんで…る…ない!?

いや、これはどっちかわからない!

でも間違いなく君たちはイソシギ!!!

というわけで、ユリカモメとウミネコに続いて、イソシギとチドリの区別もつくようになったにょろんでした。

 

「いなげの浜」はコスプレのメッカだった!

ところで、公園に入ってすぐ足軽っぽい格好(?)のひとやハッピを着た人とすれ違ったので、

「今日は公園でなにかのお祭りがあるのかな…?」

と思っていたんですが、海岸に出ると、浜辺はなぜかコスプレイヤーのみなさんでいっぱいで…???

家に帰ってきてから、いったいアレはなんのイベントだったんだろう…?と思って調べたら、

イベントとかではなく、普段から「いなげの浜」はコスプレのメッカなのだそうです。

稲毛海浜公園は記念館や茶室やなど贅沢な施設を擁しながらも、アクセスの問題であまり利用されていなかったところ、日本庭園や茶室、砂浜、公園などいろんな背景をバックに写真が撮れるということで、現在はコスプレの方に大人気で、週末になると県外からも多くの方が撮影に訪れる人気のスポットとなっています

と千葉市長さんのブログにもある(!)とおり、

浜は、広い海岸線ずっと、家族客2:コスプレのみなさん8くらいの比率で、仮装の方がいっぱいでした。

……そうか!!!

クールジャパン需要でコスプレで町おこし!!!!

と千葉県のサブカルチャー押しに感心しながらも、

実は、にょろんは写真のフラッシュが目に入ると身体によくない持病もち……

ううう!先に知っていたら、フラッシュ対策にサングラスを持ってきたのに!(フラッシュバシバシの観光地では持ち歩くことにしている)

とおもいながら、浜辺の入り口近くで石拾いをして普段より早く海を後にした……

のは惜しかったので、となりの「検見川浜」の様子を見に行ったにょろんでした。

誰かが杭の上に並べて置いていった貝殻。

そんなこんなで、このあと「検見川の浜」を梯子した記事はこちらから。

 

「いなげの浜」で拾った石で思い出の『私が拾った石図鑑』作り!

修正版:「いなげの浜」で拾った石で思い出の『私が拾った石図鑑』

修正版:「いなげの浜」で拾った石で思い出の『私が拾った石図鑑』

というわけで、家に帰っていつも通り「いなげの浜」で拾った石で『私の石図鑑』を作りました。

普段より若干早く浜辺を後にしたので、あまり拾ってないかと思いきや、いっぱい拾ってました。

特筆すべきは、やはりたくさんのシーグラス。

それから、

「琥珀かなあ?」

と思いながら拾った、沢山の黄色い宝石のような石たち……

実は、図鑑にも書きましたが、拾った石が石英か琥珀か、素人でも判別のつく方法があります。

 

「いなげの浜」で拾った琥珀っぽい石の判別方法

「琥珀かどうか見分ける簡単な方法は、飽和食塩水につけて浮いたら琥珀。」

と、家に帰ってからそのようなアレが豆知識を披露すると共に飽和食塩水を作ってくれたので、さっそく石を入れてみました。

結果は、浮きませんでした!

つまり、拾った石は全部石英!

さらに、琥珀にはもうひとつ簡単な判別方法があります。

「モース硬度において、カッターナイフは5.5。琥珀は2、石英は硬度7.つまりカッターで傷がついたら琥珀で決定。やってみていい?」

って、そのようなアレにきかれたので

「オフコース!!!」

ってお願いしたら、

傷がつかなかったため、やはり今回拾ってきた石は石英で確定!という事に。

琥珀じゃなくて残念!

とはおもってなくて(いやちょっとは残念ですけど)、

それよりむしろ、鳥の区別しかり、石の判別しかり、普段は無関心故に、調べたところで覚えられずその場しのぎで忘れてしまう知識が、実体験をともなって身につくのが嬉しい!

意味も分からずの丸暗記と違い、こうやって覚えたことは、きっといつまで経っても忘れない!

次にまた琥珀っぽい石をひろったら、今度は自分で飽和食塩水につけたり、カッターを当てたりしてみたいな!とおもったにょろんでした。

 

まとめ

というわけで、今回はいなげの浜にビーチコーミングに行ったらシーグラスの宝庫でした!?をお送りしました。

情報をまとめると、

いなげの浜で拾えるのは

  • シーグラス、
  • うつくしいタマキガイ科の化石
  • ハイガイの化石

など。

毎週末県外からも多くコスプレイヤーが撮影に訪れるコスプレのメッカということで、にょろんのようにカメラのフラッシュNGの持病持ちの方には、向きの海ではないかと思います。

が、公園の中には日本庭園や茶室、航空記念館のほかにも、ひろい芝生の広場やプールやバーベキュー場、フラワーパークなどいろんな施設があるので、賑やかな海の方が好き!な方は、ビーチコーミングしながら家族で一日過ごすのに、「いなげの浜」は最適なスポットかと思います!

 

2019.3.13追記:にょろんがキヌザルだと思っていた貝はキヌザルではなくタマキガイ科の貝とコメント頂いたので、記事を修正しました。タマキガイ・ミタマキガイの2種だと教えて頂いたので、ホントはちゃんとそう書けたらいいのですが、私の方が確信をもってその2つの区別をつけることが出来ず…!いつか区別つくようになったら、ちゃんともう一度、記事に修正をいれたいと思っております…!

 

アクセス情報

いなげの浜(稲毛海浜公園)

〒261-0003 千葉県千葉市美浜区高浜7丁目2

交通アクセス 稲毛海岸駅から徒歩25分。もしくは稲毛海岸駅から高浜線:こじま公園経由「海浜公園入口行」バス終点下車すぐ。

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