こんにちは、初詣は神田明神と決めている方のにょろんです。
しかも決まっていくのは、毎年1月中旬以降。
というわけで、去年の初詣の神田明神の様子も一部記事にしていたのですが、今年の様子はどんなだったか記事にしたいと思います。
行ったら、ちょうど、神田明神で新しくはじまった「江戸東京夜市」という月一のイベント日だったらしく、去年よりいっそう神田明神の日本文化特化テーマパーク化が進んでいる!!!
ようにシロウトの目には見えました。
※去年の記事というのは、神田明神の敷地内に新しく出来た「文化交流館」の紹介記事でした。気になる!という方はこちらから!
Contents
列が苦手な人が神田明神に初詣に行くなら1月中旬以降がおススメ!
というわけで、そんな新しくはじまってた「江戸東京夜市」とか東京神田明神の今年の様子をお送りする前に、まずは理由から。
なぜ、初詣と言いながら、毎年、にょろんが年が明けてから2週間も過ぎてから神社にお参りに行ってるのかの理由を述べると、いちもにもなく、
お正月~1月第一週の週末までの神田明神はめちゃめちゃどころでなく混んでるから。
この一言に尽きます!
行ったことあります?あるいはテレビやなにかしらのSNSで映像をみたことがあります?お正月の神田明神。
もうね、神田明神下から上がってくるあのひろーい四車線道路が封鎖されて、そこにびっしり参拝客の人が並んでいるんです。
いやいやいやこれに並ぶ体力は無い!!!
というわけで、元旦に初もうでは最初からあきらめ、列が少なくなったころ…ということで、1月4日とか5日とかに見に行った年もあるんです。
さすがに1月4日とか5日とかなら、道路封鎖しないとならないような列にはなってないんじゃないかなと思って。
そしたら、読みは当たり、4車線道路の封鎖はもうやっていませんでした。
が、神田明神から坂をおりて神田明神下の信号のところまで、歩道が全部参拝客で埋まってました。
おおげさだなー。たまたまお前が行ったその年はそうだっただけじゃない?って?
いやいや、そうじゃないんです!
にょろんは地方から関東地方に移り住んで20年以上。
出来たらにょろんだってそんな1月の下旬とか2月の上旬に初もうでするより、出来るだけ早く初もうでしたい!
ということで、お正月に時間のある年には、もうお参りできるかな?って1月の第一週週末とか第二週週末とかちょっとずつ時間を置きながら列の様子を見に行っているのですが、そのたびに、坂の下まで歩道を埋める参拝客の列をみて、これに並ぶのは無理…と諦めて帰ってきております。
というわけで列に並べないにょろんが同じく列に並べない方にお勧めするなら、神田明神に初詣に行くなら1月中旬すぎ!
それなら境内の中に列はあるものの、並べば15分くらいで参拝出来るような列の長さです。
秋葉原駅から神田明神までの道順
秋葉原駅から神田明神までは、歩いて10分弱。
詳しい道順は去年の記事で書いているので今年はさらっと。

電気街口
まず、秋葉原駅は電気街口の方にでます。
この正面の大通りにでたら、右折。
ガラス張りの黒いビルが向こう岸にみえる大通りが見えたら、信号を渡って左折。

秋葉原駅から神田明神までの道順
あとはこの道をまっすぐ。

神田明神
神田明神到着です!
2020年神田明神の様子
というわけで道順は去年の写真からの流用でしたがここからは正真正銘!2020年の神田明神の写真です。

2020年神田明神・鳥居
これが正面。

2020年神田明神・二階建てバス
はいると、そこには二階建てのバス!

2020年神田明神・二階建てバス
去年は無かったよね!?などといいながら興味津々で近寄るとそこには「江戸夜市」の文字が。
おおお!?もしかしてなんかおまつりやってる?!と期待しながらも、まずは参拝からという事で、

2020年神田明神・参道
鳥居をくぐるとこんな感じで、

2020年神田明神・境内
門の前はこんな感じで、中の列がすでに見えていますが、

2020年神田明神・拝殿
境内の列はこのくらいなので、並び始めて10分で無事お参りを済ませることが出来ました!
神田明神「江戸東京夜市」の様子

2020年神田明神・江戸東京夜市
「江戸東京夜市」は「文化交流館」の正面でやってました。

2020年神田明神・江戸東京夜市
参拝の列に並んでいるときから、「江戸東京夜市」とかかれた屋台の一角が気になっていたのでさっそくそっちに行ってみると、あったのはお祭りの縁日のような屋台群。

江戸東京夜市・輪投げ
輪投げとか

江戸東京夜市・やきそば
焼きそばとか

江戸東京夜市・射的
射的とか

江戸東京夜市・水風船
水風船とか

江戸東京夜市・お面
キツネのお面とか

江戸東京夜市・着物
文化交流館の地下に入っているたんす屋さんも屋台の一角で店を出していました。
つまり、「江戸東京夜市」って屋台なのかな?と思って帰ってきてから調べたところ、2019年の夏から神田明神の敷地で月一で開催されているイベントのようです。
開催概要としては、以下のとおりです。
江戸東京夜市・概要
日程:毎月開催
時間:12:00〜21:00
会場:神田明神境内 及び 神田明神文化交流館 地下1階 EDOCCO STUDIO内
(公式HPより)
ということで、にょろんが見たのは屋台だけでしたが、他にも太鼓とか踊りのスペシャルイベントもやっているとのこと。
入口でみた2階建てバスも、夜市の日にあわせ、神田明神⇆丸の内エリア間で無料シャトルバスとなって走っているとの事なので、
もっと詳しく日程!とか、もっとくわしく無料バスどこ走ってんの!?なかたは、ぜひ、公式のホームページをチェックしてみてください。
というわけで、公式ページはこちらから。
神田明神「文化交流館」の様子
ついでにこちらの様子もという事で、2020念の文化交流館の様子もあわせて。

文化交流館・出店
交流館の前には、甘酒やおしるこ、それに神社声援(とかいてじんじゃえーると読む)の売店が出ていました。

文化交流館・カフェメニュー
寒いから外で休憩は無理!って方には、中にカフェもあります。

神田明神・文化交流館
「文化交流館」のなかはこんな様子で、

文化交流館・お土産
やはり神田明神印のお土産が気になる!

文化交流館・お土産
ここでしか買えない霊験あらたかご利益のありそうなお土産がいっぱい。

文化交流館・明神クッキー
これも気になる…

文化交流館・塩
塩でさえこんなにオシャレみとありがたみがいっぱい詰まっている

文化交流館・陶人形
和もの好きなのでこういうのに後ろ髪惹かれる。

文化交流館・マトリョーシカ
去年めちゃくちゃ心惹かれたマトリョーシカも。かわいいけどやっぱりお値段がかわいくない…

文化交流館・お札
カッコイイ!
毎年恒例で神札授与所でつい今年もお守りを買ってしまったのですが、来年はお土産売り場に売ってるこっちにしてみようかな。
まとめ
というわけで、今回は江戸東京夜市もやってる!2020年神田明神初詣の様子をおおくりしました。
ここ数年、目に見えて、平日休日とわず、秋葉原の大通りを歩いていると、日本人より海外観光客のほうが数が多い気がします。
そんな国際化にあわせ、行くたびに国際化が進んでいく神田明神。
来年はどんな風になっているのか楽しみです―――といいながら、初詣は済ませましたが、ぜひともあの乗っただけで気分アガりそうな2階建てバスに乗ってみたいのでスケジュールを調べてまた夜市の日に神田明神に行ってみよう!と思っているにょろんでした!