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味はケンタのビスケ!サクッとしっかり狼の口のあいたスコーンレシピ

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こんにちは、スコーン歴は20年以上!のほうのにょろんです。

そのくらい歴が長いと、好みの味もメチャメチャはっきりしている!

にょろんが好きなスコーンは、ずばり

  1. 味はケンタのビスケットに似てる味。
  2. 食感はサクッとしっかり!
  3. そして形はぱっくりオオカミの口があるのが好き!

(※オオカミの口というのは、焼いている間に上部が持ち上がって出来るスコーンの割れ目のことです)

というわけで、冷蔵庫の扉に自分好みのレシピが貼ってあって、ずっと10年以上そのレシピでスコーンを作っていたのですが、去年の大掃除の時、間違ってそのレシピの紙を捨ててしまい……

仕方なくインターネットで似ているレシピを探したのですが……私が無くしたレシピはズヴァリこれだ!というものは見つからず…

多分、アメリカ風ではなく、イギリス風……思い出すとロンドンのゴアホテルで食べたスコーンがまさにいつも自分で作って食べてるスコーンの味だった…

だったらとクックパッドにイギリス大使館さんのスコーンレシピが載っていたので、これなら近いのでは?と思い作った所、何故か似てない……

(個人的なイギリス大使館さんスコーンレシピの感想は、ロンドンのホールフーズに売ってるスコーンにそっくりのフワッとあっさりな味でした!なのでその味を求めている方にはたまらない味ではないかと…!にょろんが探している味ではなかっただけで、好みは人それぞれ…!)

ほかにもいくつかネットでレシピを探して作ってみたのですが、やっぱり自分がいつも作っていた味には遠く…

それなら味からアプローチ!という事でケンタのンビスケットレシピも当たってみたのですが、卵なんて使わなかった…はず……

そして、いまのスコーンレシピの主流はどうもバター50gっぽいけどにょろんが作ってたレシピはバター1本(100g)だった……

ということで、薄らぼんやりとした自分の記憶を元に試行錯誤を繰り返すこと数回、ずっとにょろんが作っていたあの

『味はケンタのビスケット、食感はサクッとしっかり、そして形はぱっくりオオカミの口!』

のスコーンが出来たので、そのレシピを慌ててメモしました。

自分の覚え書きとして、そしておなじく、

『味はケンタのビスケット、食感はサクッとしっかり、そして形はぱっくりオオカミの口!』

なスコーンがたべたい方の参考になれば。

 

味はケンタのビスケ!サクッとしっかり狼の口のあいたスコーンレシピ

味はケンタのビスケ!サクッとしっかり狼の口のあいたスコーンレシピ

味はケンタのビスケ!サクッとしっかり狼の口のあいたスコーンレシピ

材料:約12個(型の大きさによる)

  • 薄力粉 220g
  • 無塩バター 100g
  • 砂糖 大さじ1
  • 塩 ひとつまみ(1g)
  • ベーキングパウダー 大さじ1
  • 牛乳 100g

作り方

  1. 薄力粉、ベーキングパウダー、塩、砂糖をふるいにかけ、ボールで混ぜ合わせます。
  2. 無塩バターを1センチ角の角切りにし、2に合わせます。
  3. 全体がサラサラになるまで、指でバターと粉をすりつぶすように混ぜ合わせます。
  4. 全体がさらさら、ぼそぼその状態になったらラップをし、冷蔵庫で30分休ませます。
  5. その間にオーブンを200度15分で予熱開始します。
  6. 30分たったら、冷やした牛乳を少しずつ少しずつ加え、混ぜ合わせます。※生地が手にべとべとにつくと思いますので、どうにか手にくっつかずまとめられるくらい、打ち粉をいっぱい使ってください。
  7. 生地を麺棒で2センチ程度の厚みにのばし、型でくり抜く。※型を抜き終わった生地の残りは、ひとまとまりに丸めてから伸ばし再度型で抜いても、1度目の生地のようには綺麗に膨らみません。
  8. なので、そのまま包丁で適度な大きさに切って味見のスナック代わりに焼くか(これなら膨らみます)、それともちょっといびつになるけど丸めてもう一度型で抜くかはお好みでどうぞ。
  9. 抜き終わった生地の上部に、指か刷毛で分量外の牛乳をサッと塗る。
  10. 200度に予熱したオーブンで15~20分焼く。

コツ・ポイント

焼き時間と温度は、ご家庭のオーブンによって調整してください。

無塩バターが無かったら、ケーキ用マーガリンで代用可です。

綺麗な狼の口を作るコツ

いちばんのコツは、型を抜くときにモタモタしない事!です。

断面を触ってしまうとくっ付いて焼いても持ちあがらなくなってしまいます。

なので、一発必中な心持ちでざくっと下まで型を押し切ったら、手で断面をもたないよう気を付け、木べらか何かで掬って天板に移動させてください。

 

まとめ

というわけで、今回は味はケンタのビスケ!サクッとしっかり狼の口のあいたスコーンレシピをお送りしました。

レシピの途中に挟んでいた分も合わせてスコーンを作るときのコツをまとめると、

  • タネは牛乳を加える前の段階で、一度、冷蔵庫で30分ねかせる。
  • 生地を纏める時はべたべたな生地がまとまるくらいのたっぷりの打ち粉で。
  • 型抜きは一発必中!やり直しは無しで!

冷めてもおいしいですが、食べる時に軽くフライパンやオーブントースターで温め直すと、焼きたての味を楽しめます。

スコーンにはクローテッドクリームが王道…ですが、なにもつけずそのまま食べてもおいしい、ジャムやはちみつをつけてもおいしいです。

おうちでしか食べられないこだわり手作りのスコーンレシピ、ぜひ、試してみてください。

 

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