こんにちは、焼きりんごが大好きな方のにょろんです。
焼きりんごっていいですよね。
冬になるとめちゃめちゃ食べたくなる!
お店で焼きりんごがメニューに載ってると、かならず頼んじゃうくらい大好きです。
もちろん、アツアツの焼きリンゴの横に添えるアイスクリームはマストで!
しかし、りんごって冬なら安く買えば1つ50円くらいで買えちゃうけど、お店で食べるとなると、とたん1000円近い高級品に……
それならば家でつくってしまおう!
というわけで、今回はラムレーズンたっぷり!オーブンで焼く簡単な丸ごと焼きりんごレシピです。
もうほんとに簡単!
芯をくり抜いて砂糖とバターをそこにつめてオーブンに突っ込むだけで、あっというまに焼きりんごが出来ちゃいます。
りんごにはたっぷりのシナモンとレーズンがよく合う!ということで、レーズンでもいいんですが、ラムレーズンを入れちゃうのがにょろん流です。
ラムレーズンたっぷり!オーブンで焼く簡単な丸ごと焼きりんごレシピ
材料:(1人分)
- りんご(紅玉など) 1つ
- バター 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- シナモンパウダー 適量
- レーズン 大さじ1
- ラム酒 適量
作り方:
- ちいさな容器にレーズンをいれ、そこにレーズンがひたひたになるくらいラム酒をいれ、少し置きます。
- その間にオーブンを200度で予熱し始めます。
- 皮のついたりんごの表面に塩をこすりつけ、ワックスが取れるまで、よく揉み洗いします。
- りんごの芯抜き器で芯をくり抜きます。その際、下まで貫通させず、すこし底を残します。
- 破裂防止に、つま楊枝かフォーク、もしくは竹串などで、りんごの表面をぐるっと一周かるく刺します。
- くり抜いた穴に、シナモン、レーズン、砂糖、バターの順に詰めます。
- 液がこぼれても大丈夫なように深皿の耐熱容器に入れ、200度のオーブンで40分焼きます。
- お好みでアイスクリームを添えてお召し上がりください。
コツ・ポイント:
- 焼き時間と温度は、ご家庭のオーブンによって調整してください。
- 焼き上がりに包丁を入れると、かなりどぱっとりんご液が流れ出てきますので、耐熱容器から皿に移して食べる場合も、平皿ではなくすこし深めのお皿がおススメです。
- シナモンを一番にいれるのは香りを下の部分までしみ込ませるため、レーズンを次に入れるのはりんごの表面にレーズンが残っているとかなり焦げるので、その焦げを防ぐためです。
- あれば穴にシナモンスティックを刺して焼くと、フォトジェニックな仕上がりになります。
まとめ
というわけで、今回はラムレーズンたっぷり!オーブンで焼く簡単な丸ごと焼きりんごレシピをお送りしました。
焼きたてアツアツのアップルパイにアイスクリームを添えて食べてよし、冷蔵庫で十分冷やして食べてもよし、さらには、一度冷めたものをもう一度温め直して食べてよし!
りんごの芯くり抜き器がなかったら、果物ナイフなど細い包丁でくり抜いても大丈夫です。
でも、包丁できれいにくり抜くのは、けっこう難しい…!
かつ、りんごの芯くり抜き器はダイソーなどで100円で売ってて、しかも100円でも切れ味良くクルっと芯がぬけちゃいますので、焼きりんご好きの方ならダイソーで買ってきちゃっても損はないかと!思います。
かくいうにょろんも、今回レシピを載せるのに綺麗にくり抜きたくてダイソーで買ってきたのですが(だから切れ味鋭いとか知ってるという…)これがあれば焼きりんごだけでなく、いつものフラムクーヘンのりんごもいちょう切りじゃなくて、お店で出てくるようなフォトジェニックな輪切りのりんごフィリングが作れちゃう!!!
ということで、テンション高く、次はフラムクーヘン用のりんごに、このりんごの芯くり抜き器を使ってみようと思っています。