こんにちは、ミートボールの玉ねぎは炒めず、生のままタネに混ぜ込むほうのにょろんです。
そのほうが、玉ねぎを炒める必要がないので、時間も早く簡単に作れます。
早いだけじゃなくて、完全に個人の好みですが、そのほうがたまねぎの食感が残っておいしい気がするんです。
というわけで、今回は、わが家の定番トマト煮込みミートボールレシピです。
私が作る料理のうちで、数少ない母から教わった料理のひとつです。
我が家の簡単・早いのにおいしい!トマト煮込みミートボールレシピ
材料:2人分
- 合挽ミンチ 350g
- 卵(M) 1個
- パン粉 30g
- 玉ねぎ(中)1個
- 塩 小さじ1/4
- あらびきこしょう 少々
- にんにくチューブ 小さじ1
■ トマトソース用
- トマト缶(カットタイプ) 1缶
- 赤ワイン 大さじ2
- 中濃ソース 50cc
- ケチャップ 50cc
- あらびきこしょう 少々
- 塩 少々
- コンソメキューブ 1個
- ローズマリー 少々
- ローリエ 1枚
作り方
- 玉ねぎをみじん切りにする。
- トマトソース用以外のすべての材料をボールに入れ、よくこねる。
- 最初にタネを4等分、さらにそれぞれを2等分、それをさらに3等分、計24個ミートボールを丸めて成型する。
- フライパンに油をひき、弱~中火でミートボールをならべる。
- 3~4分たって、下面が焼けたらひっくりかえし反対側も軽く火が通るまで焼く。
- 全体に焼き色がつくまで転がしながら焼く。
- トマトソース用の材料を鍋に加え蓋をして中火で15~20分、ソースがトロッと煮詰まるまで煮込む。
- 皿に移し、上からドライパセリを散らして完成です。
コツ・ポイント
- 赤ワインは白ワインでも日本酒でもOKです。
- 火が通らないうちにひっくり返すと生地が固まらず崩れてしまうので、そこまではあまり触らず、焼けたらひっくりかえすようにしてください。
- ドライパセリの代わりに、あったらパセリを刻んで使うといろどりが綺麗です。
- トマト缶がなかったら、トマトジュース(190g)でも代用可です。
まとめ
いかがでしたか?
今回は我が家の簡単・早いのにおいしい!トマト煮込みミートボールレシピをご紹介しました。
わが家は筋金入りの太麺好きの為、写真ではフェットチーネを使っていますが、一般的には、ミートボールパスタにするなら、太さ1.6mm~1.9mm前後のスパゲティがおすすめです。
ミートボールは一回作っておけば、冷蔵庫で4~5日はもちます。
たとえば日曜日の晩につくるとしますよね。
そしたら、ミートボールウィークの幕あけです。
作った日の日曜日は、ミートボールをメインディッシュに、パンとサラダとスープ。
月曜日は、待ってました真打ち!パスタと絡めてミートボールスパゲティ!
火曜日は、ちょっとアレンジを加え、ミートボールグラタンに。
水曜日は、最後の残りをパンに挟んでミートボールサンドイッチを作ってワインをあけます。
木曜日は、ミートボールがなくなった残りのトマトソースに、炒めたベーコンと茄子を加えて、ベーコンと茄子のパスタ。
どうです?
まさに捨てるトコロなし!最後のソースまで使えます。
ミートボールがあるだけで、ほぼ、一週間、ご飯に困りません。
そんなこといったって、独り暮らしなんだ。それでも無くならん!!と言う時には、
小分けで1回分ごとにジップロックに入れて冷凍庫に入れておけば、1カ月は余裕で持ちます。
あるいは、わが家では、煮込みハンバーグと煮込みミートボールの違いは大きさだけなので、この4人分のタネで半分を煮込みハンバーグ&もう半分をミートボールにして一緒に作るのが定番です。
こんな感じです。
ぜひ参考にしてみてください。
ミートボールも煮込みハンバーグも、日がたつとだんだん、甘く味がなじんできます。
とはいえ、食中毒の恐れがあるので、毎日必ず火入れをして、粗熱をとって、必ず忘れずに冷蔵庫にしまってくださいね!!!