こんにちは、ミートローフには必ずゆで卵をいれるほうのにょろんです。
わが家では、毎年、クリスマスのメイン料理はミートローフと決まっています。
たまには違うものを…と思う年が無いこともないんですが、
「クリスマスに何が食べたい?」
って聞くと、かならず、
「ミートローフが食べたい!」
って返事が返ってくるので、毎年、ミートローフを作っています。
というわけで、そんな我が家のクリスマスの定番、茹で卵の入った我が家のやわらかミートローフレシピです。
クリスマスにオーブンで作る簡単やわらかミートローフ
材料 :3人分
- 合挽ミンチ 350g
- 卵(M) 1個
- 玉ねぎ(中) 1個
- パン粉 30g
- 塩 小さじ1/4
- こしょう 少々
- ローズマリー 少々
- にんにくチューブ 小さじ1
- 中濃ソース 小さじ1
- 赤ワイン 大さじ1
- 茹で卵 3個
■ ソース用
- 赤ワイン 大さじ2
- ケチャップ 大さじ2
- 中濃ソース 大さじ2
- こしょう 少々
作り方
1)(茹で卵の作り方)小鍋に水1邃痘曹R個を入れ沸騰したら10分で火を止め水で冷やし皮をむく。
2)玉ねぎはみじん切りに。茹で卵とソース用以外のすべての材料をボールに入れこねる。
3)タネを半分くらい型に入れる。卵が外にはみ出さないよう、四方にタネの壁を作る。
4)卵をならべる。
5)残りのタネで蓋をする。
6)焼いている間に肉汁が型からあふれるのでパウンド型の下にアルミバットを敷いておく。200度に予熱したオーブンで30分焼く。
7)フライパンに、パウンド型から出た肉汁、赤ワイン、ケチャップ、中濃ソース、コショウをあわせ煮詰める。
コツ・ポイント
- パウンド型の大きさは、縦175mm×横80mm×高さ55mmです。
- 多少の大きさの差は誤差の範疇でなんとかなるかと思います。
- 玉ねぎを炒める必要がないので作るのが楽です。
- タネにケチャップソースワインを先に混ぜるので、柔らかふっくらな仕上がりになります。
- 我が家では半日くらい寝かせてからソースを周りに絡め、肉を温めてから切り分けて食べます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、クリスマスに作りたい!簡単やわらかミートローフレシピをお送りしました。
社会人のお宅で、12月25日にクリスマスを祝うのは、かなり難しいですよね。
いくら前の日に焼いておけばあとは温めるだけ、とは言いながら、それでも夜10時過ぎに、いまからゴージャスディナーだと言われても、想像だけで胃が重くなります。
わが家も、だから毎年クリスマスは、カレンダー通りの12月25日ではなく、その日に一番近い週の週末に祝うのが通例になっています。
ゆでたまごを3つ使うと、6ピースのミートローフが出来上がります。
だから、材料のところには、念のため、3人分って書いておいたんですが、この6ピースのミートローフは、実のところ、2人家族のわが家で、週末にぴったり食べきりサイズです。
我が家では、だいたい、土曜日の朝から作り始めて、半日ほど寝かせたあと、2人で2個ずつのミートローフをたっぷりメインディッシュにパンとサラダとスープ。
翌日、日曜日は、ブランチに残りのミートローフ1ピースずつにパスタとサラダを添えて食べることが多いです。
作ったら半日ねかせるから、土曜の朝から作ってるんだよって最初から言っているのに、私が台所でごそごそやっていると、まだかなまだかなと家族が覗きに来て、
「それは、今日のお昼には食べられないの…?」
とかなしそうなおねだり顔で聞かれるのも毎年恒例。
……この食いしん坊め!かわいいな!!!
外にゴージャスディナーを食べに行くのだって楽しいですけど、おうちでゆっくり家族とのんびり、だれに気兼ねすることもなく過ごすクリスマスもいいものですよ。
ぜひ、ゆっくりクリスマスメニューの参考にしてみてください。