こんにちは、ミニトマトのピクルスって、下手したら新鮮な生トマトよりおいしいのでは??と思っている方のにょろんです。
この間、女子会でそんな話をしたら、
「私もそう思う。なんていうか本物のトマトより、甘いし、香りもいいし、フルーティで、しかもおしゃれだよね。」
って返事が返ってきたので、そう思っているのはにょろんだけではない!
ミニトマトをピクルスにすると、熟れてなくてすっぱいだけだったミニトマトがまるで上品な果物みたいに大変身!
おいしくなる上に、生トマトより日持ちもするなんて、一石二鳥!
真っ赤なミニトマトだけで作っても綺麗ですが、カラフルなミニトマトを使って作るとおいしいうえに、見た目もめっちゃシャレオツ!!!なんです。
ということで、以前、このサイトで夏ピクルスのレシピを書いた時にも、ミニトマトだけで一瓶漬けてもいいくらいミニトマトのピクルスっておいしいですよ!
って書いていたんですが、今回のはミニトマトに特化した別レシピ。
ローズマリーや月桂樹、バジルなどハーブをふんだんにいれて、さらに白ワインをつかった香り豊かなミニトマトのピクルスレシピです。
お酒のおつまみにもお弁当の彩にも!ミニトマトのピクルスレシピ

お酒のおつまみにもお弁当の彩にも!ミニトマトのピクルスレシピ
材料:500ml密封容器
- ミニトマト 1パック(15~20個)
- 酢 100cc
- 水 100cc
- 白ワイン 50cc
- 砂糖 大さじ3
- 塩 小さじ1
- 黒こしょう 3~4粒
- 月桂樹の葉 1枚
- ローズマリー 少々
- バジル(ドライでも生でも) 数枚
- 八角 1かけ
- 輪切り唐辛子 少々
作り方
- 鍋にピクルス液の材料をすべていれ、沸騰して砂糖が溶けたら火を止め、粗熱をとる。
- プチトマトはへたをとり、竹串で1~2か所刺す。
- 密封容器にトマトを入れ、液を注ぎ込む。
- 半日ほど漬けこめば完成です。あとは味の変化を楽しみながら1、2週間のうちにお召し上がりください。
コツ・ポイント
- 白ワインを使うと香りのいいフルーティな仕上がりになりますが、無かったら、その分、水を増やせば大丈夫です。
- ハーブもいろいろ入れると香りが増して美味しくなりますが、なかったら胡椒以外は省略可。胡椒も粒胡椒が無かったら粉末のもので大丈夫です。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、お酒のおつまみにもお弁当の彩にも!ミニトマトのピクルスレシピをご紹介しました。
夏野菜ピクルスのところでも書きましたが、ピクルスの保存期間の長さには、酢と砂糖の量が関係します。
つまり、酢と砂糖を多くするとそれだけ日持ちがする(しかしそれだけ甘酸っぱくなります)
少なくすると、日持ちしないけどさっぱりしたピクルスに仕上がる……そんな感じです。
今回ご紹介したレシピだと、だいたい冷蔵庫で1~2週間くらい。
もっともたせたいという時は、水を控え、その分、酢と砂糖を増やします。
逆に甘すぎるというときには、砂糖を控え目にし、早めに食べきる…
そんな感じで、このレシピを元に自分のお好みの配分をみつけて頂けたら!