こんにちは、見た目にはなやかな洋食の副菜が欲しい時は、ラタトゥイユがいち推し!なにょろんです。
今回レシピを紹介するのは、トマトの酸味が苦手な人のためのさっぱりコンソメ味のホワイトラタトゥイユです。
トマト味がちょっと苦手な方だけでなく、主食がトマト味もしくはケチャップ味なのに副菜もトマト味って言うのもな……な時に、ホワイトラタトゥイユだと味がかぶらないので、そういう場合にもおススメです。
さらには、ホワイトラタトゥイユは洋食だけでなく、和食の副菜としてもおススメです。
やさしいほっとする味のラタトゥイユ、ぜひ、一度試してみてください。
トマトが苦手な人のための簡単おいしいホワイトラタトゥイユレシピ
材料:2人分
- なす(小) 2本
- 玉ねぎ(小) 1/2個
- パプリカ 1/2個
- しめじ 1/3~1/4パック
- ハーフベーコン 1パック
- ニンニク 1かけ
- 塩 小さじ1/4
- コンソメキューブ 1個
- こしょう 少々
- ローリエ 1枚
- ドライローズマリー 少々
- オリーブオイル 大さじ1
- ワインor日本酒 50cc
作り方
- ニンニクは潰して粗みじん切りに。
- ナスは皮を縞目に剥いて、1.5~2センチ程度のさいの目切りに切って水にさらす。
- 他の野菜も大きさをそろえ1.5~2センチ程度のさいの目に。ベーコンは短冊切りにする。
- フライパンにオリーブオイルを引きニンニクを炒め、ベーコン、玉ねぎ、パプリカ、しめじ、ナスの順に野菜を炒める。
- 軽く火が通ったら、酒を回し入れ、コンソメ塩コショウで味を調え、蓋をして中~弱火で15分ほど煮込む。
- 煮汁が無くなってひたひたになったら完成です。
- 皿に装う時、ドライパセリをかけると見た目が華やぎます。
コツ・ポイント
- 酒はワインでも日本酒のどちらでもOKです。
- しめじがなかったら、マッシュルーム、エリンギ、舞茸など代用でもOKです。
- パプリカは、赤と黄色、あったら両方使うと、いっそういろどりが増して綺麗です。
- ベーコンをいれるとコクが増します。抜くといっそうあっさりサッパリした味に仕上がります。なので、ステーキなどがっつりメインがお肉の場合の副菜などに添えるときは、なかったら省略でもOKです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、トマトが苦手な人のための簡単おいしいホワイトラタトゥイユレシピを紹介しました。
献立を考える時、とにかく一番面倒で厄介なのが、時間配分。
やっぱり、美味しく食べてほしいから、あったかいものはあったかく食卓に出したいじゃないですか。
でも、コンロの数は限られている。
うちのキッチンのコンロは3つ。
でも、それでも、奥のコンロでスープを温めながら、手前のコンロでフライパンで肉を焼き、さらにもう片方の片方で野菜を炒めるとなると、コンロも私の手もいっぱいいっぱい。
肉はオーブンに任せられないかな?とか、副菜もあらかじめ作っておいて、冷めてもおいしい、あるいは少しだけ温め直すだけでおいしいものじゃダメかなとかすぐ考え始めてしまいます。
そんな時、洋食なら副菜はラタトゥイユがおススメ。
ラタトゥイユなら作り置きができるので、週末におうちでちょっとほっとする少しだけいいご飯が食べたいときも、はたまた平日の晩にささっとおいしいものが食べたいときにも、これひとつ作っておくと、何かと重宝します。
そのままでワインのおつまみによし、あるいはメインディッシュの脇にサイドディッシュとして添えるのもよし、さらにパスタと絡めてもよし!と、とにかく便利なラタトゥイユ。
ラタトゥイユは冷蔵庫で夏場なら3~4日、冬なら4~6日、もちます。
冷凍保存も出来るので、それ以上になりそうなときには、つくってすぐ粗熱をさまし、一回分ずつごとに真空パックに小分けして冷凍をおススメします。
冷凍にした場合は、一カ月を目安に食べきって頂けたら。