こんにちは、ツナ缶の次によく使う魚の缶詰は?と聞かれたらオイルサーディン!と答える方のにょろんです。
サバの味噌缶やらサンマの蒲焼き缶やらはまだ人生未経験。
でも、オイルサーディンならシャレオツなものが食べたいときにたまに買ってた!
というわけで、前回の記事でオイルサーディンの食べ比べをした際、パスタとアヒージョを作ったのでそのレシピをいっしょにご紹介です。
といいつつ、食べ比べの際には、条件が同じになるよう、まったく味付けを同じにすべく、どちらも味付けは塩コショウにんにく輪切り唐辛子オンリーにした。
のですが……でもですよ。
パスタにはちょっぴりコンソメとしょうゆいれたほうが美味しいし!
アヒージョにもほんのちょっぴりのしょうゆいれたほうがおいしい!!
というわけで、前回作った食べ比べの時のレシピではなく、いつも作ってる一番簡単早く作れて!一番おいしいレシピを!ここにご紹介です。
Contents
いわしのオイルサーディンと菜の花のレシピ

いわしのオイルサーディンと菜の花のパスタ
材料:2人分
- パスタ 200g
- 菜の花 半束~1束
- オイルサーディン 1缶
- あらびき岩塩 少々
- あらびき黒こしょう 少々
- にんにく 1かけ
- 輪切り唐辛子 5~6粒
- 白ワイン 50cc
- しょうゆ 大さじ1
- コンソメ(粉末) 小さじ1
- ドライパセリ 少々
作り方:
- フライパンにたっぷりの湯を沸かし、沸騰したら塩をすこし加え、菜の花を一分程度茹でたあと、ざるにあげ、絞って一口大に切りそろえる。
- にんにくは皮を剥いて輪切りにする。
- フライパンに缶詰に入っていたオイルを引き、にんにくと輪切り唐辛子を加え、香りがたってきたら菜の花とオイルサーディンを加え炒める。
- 菜の花とオイルサーディンが軽く温まったら、ワインを加え混ぜ合わせる。
- さらにしょうゆとコンソメ、塩、胡椒を加え、味見して火を止める。
- パスタを時間通り茹でる。ゆで終ったら、お湯を切る前、ゆで汁をお玉1杯フライパンに加える。
- フライパンにパスタとゆで汁を加え混ぜ合わせる。
- 皿に移し上からドライパセリをかけたら完成です。
コツ・ポイント:
- ワインはなかったら日本酒でも代用可です。
- あったら最後にレモンのしぼり汁をかけると、さっぱりと仕上がります。
- にんにくは生のものがなかったらにんにくチューブ4~5センチでもOKです。
- まいたけやしめじなどの菌類、玉ねぎなどを一緒に入れてもおいしいです。
- 菜の花のかわりにほうれん草でもおいしく作れます。
いわしのオイルサーディンときのこのアヒージョレシピ

いわしのオイルサーディンときのこのアヒージョ
材料:2人分(ミニスキレット1つ分)
- いわしのオイルサーディン 1缶
- 舞茸 お好みで
- しめじ お好みで
- エリンギ お好みで
- あらびき岩塩 少々
- あらびき黒こしょう 少々
- 酒 大さじ1
- しょうが(チューブ) 小さじ1
- オリーブオイル 大さじ4
- にんにく 1かけ
- 輪切り唐辛子 5~6粒
- 白ワイン 大さじ1
作り方:
- にんにくは皮を剥いて輪切りにする。
- きのこは石付きをとってばらばらにほぐす。
- スキレットに缶詰に入っていた油とオリーブオイルを引き、にんにくと輪切り唐辛子を加え、香りがたってきたらきのこを軽く炒める。
- いわしのオイルサーディンと調味料を加え、蓋をせず弱火でゆっくり10分程度、加熱する。
- ワインを加えさらに加熱したら火からおろし、ドライパセリを上からかける。
コツ・ポイント:
- あったら最後にレモンのしぼり汁をかけるとさっぱりと仕上がります。
- 日本酒の代わりに白ワインでも代用可です。
- にんにくは生のものがなかったら、にんにくチューブ4~5センチでもOKです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、いわしのオイルサーディンをつかったパスタレシピとアヒージョレシピをご紹介しました。
オイルサーディンを使って何かつくったとき、おいしいのはオイルサーディンよりむしろオイルサーディンのうまみを吸ったきのこや菜の花!
缶に入っていた油も捨てずすべて使うことで、いっそうその旨味が増します。
ぜひ、お試しください!