こんにちは、出来るだけ手間暇かけずゴージャスなものを作りたい方のにょろんです。
先日、わが家でちょっとしたお祝いの席があったんですが、その席のメインをケチャップポークソテーにしたんです。
本当のことをいうと、もっとコテコテに時間のかかったゴージャスな凝ったものを作りたかったんです…
半日かけて煮込んだタンシチューとか、グラム千円の肉を使ったローストビーフとか(嘘です盛りました。我が家ではグラム300円が上限です)
そういう、
おおー!がんばったなー!
みたいな料理を作りたかったんですね……
しかし、体力と時間が許さず、どうにか出来る限りの範囲の中で簡単に作れておいしいもの…ということで思いだしたのが、お正月に作ったカリーブルスト。
やっぱり、ケチャップソースはおいしい……!
ということで、ケチャップポークソテーにしたんですが、
やっぱりおいしかった!
そしてメチャクチャ簡単だった!!
なのにテンション上がるゴージャスさだった!!!
というわけで、ポークソテーなんてただ焼くだけだし、わざわざレシピを書いて載せるようなものでもない…と思っていたんですが、思い直してレシピを載せておこうと思います。
なにしろ、このサイトはマグカップに水と紅茶パックを入れてレンジでチンしてしまうくらい疲れ切っている時に読んでも疲れないを目指しているのですから!
あっ、これなら、明日にでも作れるじゃん!
そんな疲れてる時に使える簡単ゴージャスレシピとして、参考にして頂けたら!
簡単・ゴージャス・おいしい!ケチャップポークソテーレシピ

ケチャップポークソテー
材料
- 厚切り豚ロース2枚
- 塩小さじ1/4
- あらびきこしょう少々
- にんにくチューブ小さじ1
- 日本酒大さじ1
■ ソース用
- 日本酒大さじ1
- 中濃ソース大さじ2
- ケチャップ大さじ2
- あらびきこしょう少々
作り方
1・豚肉の脂身に切り込みを入れ、肉の両面を包丁で軽く叩く。
2・塩、こしょう、にんにくを両面に刷り込む。
3・フライパンに油をひき、強~中火で肉の両面に軽く焼き色がついたら日本酒大さじ1を回し入れ、蓋をし肉を蒸し焼きにする。
4・肉に火が通ったらフライパンから肉を取り出しソース用の材料をすべて入れ煮詰まったら肉をフライパンに戻し両面にソースを絡める。
コツ・ポイント
余熱で火が回るので3の時点では軽く火が通る程度で大丈夫です。
ポークソテーによく合うお勧めのサイドディッシュは、
1)当日時間のない時だったら、ポテトサラダがおススメです。
それだと前日のうちに作っておいて、当日は器に移すだけです。
2)ボリュームを出したいときには、ベーコンとほうれん草のペンネパスタがおススメです。
ワンプレートに肉とパスタを盛るだけで、ピアットウニコ(イタリア料理で1つの皿にパスタとメインを盛り付けた料理)を名乗れちゃいます!
3)スープはコンソメスープや野菜スープのような、あっさりスープがおススメです。
ミネストローネだとトマト味がかぶるし、シチュー系だとお腹が膨れすぎます。
にょろん、お前はどうしてんの?ってきかれたら、だいたいにょろんはいつも、1、2、3の合わせ技ですね。
ケチャップポークソテーに限った話ではありませんが、いっぺんに使用できるコンロの数は限られているじゃないですか。
だから、明日ご馳走作るぞ!って時には、前日に余裕があったら作れそうな副菜とスープは、先に用意しちゃいます。
そうすることで時間の余裕が生まれて、その時間で当日、デザート作ったり、テーブルコーディネートに凝ったりできますからね!
料理は好きですけど、ゆっくり座って酒を飲むのはもっと好きですから!
まとめ
いかがでしたか?
本気で簡単だったでしょう?
でも本気でおいしい!
実はにょろんは家を出るのが一般的な年齢より早かった(15で家を出た)ため、母から料理をほとんど教わってない、ほぼ独学なのです。
そんななか、ケチャップポークソテーは、数少ない母から教わった料理のレシピ。
子供の頃から食べていた、我が家の豚ステーキです。
懐かしい昭和ノスタルジックさ満載のケチャップポークソテー、ぜひ試してみてください!