こんにちは。海外旅行に行こうとして具体的な日程表を作り始めたとき、いちばん最初に気になってしまうのが機内食がおいしいかどうかな方のにょろんです。
だって、旅先で食べられるご飯の数は決まってるじゃないですか!!
だからおいしくないならあえて抜きにして、現地に着いてからすぐにがっつり夕飯を食べられるよう、最初から抜き前提のスケジュールを組んでおきたい!!!
美味しいものは好きだけど、なにせ胃が小さい為、どうしてもそう思っちゃうんです。
3泊5日かそこらの小旅行、フライト時間は半日程度の近場ならではの悩みです。
などという、もしここを食が細いのに食欲旺盛な私の様な方が読んでいた時のために先に答えを書いておくと、ガルーダ・インドネシア航空の機内食は、ほどよくスケジュールの邪魔にならない普通のおいしさです。(※あくまで個人の感想です。)
つまり、「食べたら気持ちが悪くなるからやめておくんだ!」と思わず止めたくなるほど不味くもない代わりに、「こ、これは…(旨い)!!!」という感動のおいしさでもない。
というわけで、今回は、成田発着ガルーダ・インドネシア航空の機内食は普通に美味しい!(※ただし美味しいのは行きだけ)という結論を先に、バリ歴10年のにょろんがガルーダの機内食を振り返っていきたいと思います。
Contents
成田発ガルーダ・インドネシア航空の機内食1・乗ってすぐのおやつ
まずこれが、飛行機に乗って最初に出てくるおやつ。
だいたい離陸して機体が安定するとすぐ、豆を配りながら飲物はなにがほしいか聞いてくれます。
豆は袋の色は違っても中身は一緒。
見た目はでん六豆に似てますが、味はスパイスのおかげで異国情緒あふれるテイスティです。
にょろんもいつもいっしょにバリに行っている旅の同行者も、この豆がいつでもお代わりしたいくらい大好きです!
おいしい!!!
次に豆と一緒に出てくる飲物。
にょろんはいつもビンタン!
もちろん、旅はすでに始まってるから、向こうのローカルなものに触れたい!というのもありますが、理由はもう一つ。
なぜか炭酸やフルーツジュースだと、缶ではなくこんな感じでコップで渡されて、缶ではもらえないのです。
……なぜだろう…?
成田発ガルーダ・インドネシア航空の機内食2・昼食
メニューはこんな感じです。
メニューはたしか、豆と一緒に席に配ってくれることが多かったような…
しかし、たまに数が足りないのか、昼食を配るときに紙を見せられながら和食かインドネシアン(洋食)か聞かれることもあります。
というわけで、直近の2017昼食(和食)はこんな感じ。
普通といいつつ、あまり写真写りが良くなかったので、過去の写真フォルダを探してみたら、10年分いっぱいありました!
写真でおいしさを想像するのなら、サンプルは多めにあった方がいいですよね!!!などというこじつけと共に、以下ここに貼っていきます。
過去など拘らぬ!!!
と言う方は、がーっと次のおやつまでスクロールしていただけたら。
2015年和食(ピンボケですみません…)。
ひじきの煮物、蕎麦、焼き魚、ご飯、和菓子。
上でメニューのところに貼ってある写真の実際のご飯ですね。
2012年和食。
おお、この年はけっこうおいしそう!
2012年洋食。
これもなかなかおいしそう!
2011年和食。
なんとなく魚がぬちょっとしていたような記憶が残っています。
2011年洋食。
あっ、こっちのがおいしそう!
こっちを頼んだのは私じゃなくてそのようなアレでした。
こっちにしとけばよかった!!!
と思っても、銀紙はがしてみるまでは中がいいかんじのご飯かどうかわからないのが機内食。
2010年和食。
インドネシアンにも鶏はあるけど、白米だしおやつはどらやきなので和食で間違いないかと。
2009年洋食。
おおー。これとかすごくインドネシアン!ていうより、洋食!って感じですね。
2009年和食。
たぶん、生姜焼き肉。たまご饅頭が渋い。
2008年洋食。
あっ、これ一番おいしそうじゃないですか!?(10年前の為、さすがに味は覚えておらず…)
ちなみに、配るのが遅い席だと選べないこともあります。
これだけ並べてみて思うのは、安定感。
毎回違うメニューなんですけど、なんていうか、10年間テイストはずっと一緒ですね。
成田発ガルーダ・インドネシア航空の機内食3・着陸30分前のおやつ
おやつはスーパーカップ!
だいたいいつも、着陸の1時間前くらいにせわしなく配ってくれます。
たしか昔は、アイスミルクではなくて、ハーゲンダッツとかレディボーデンとかのアイスクリームだったような……と思って写真を探したらありました。
2009年にはアイスクリームでした!
…などという誰にも求められていないヒストリー入ってしまってて申し訳ない。
自分で探しても、ガルーダインドネシアの機内食に特化したブログとかサイトとか見つけられなかったので、残っているこの10年分のスナップがどうにも貴重な気がして…
番外・成田発ガルーダ・インドネシア航空の機内の様子
ついでに機内食が気になる方は、機内の様子も気になるんじゃないかと言うことで、ガルーダインドネシアのビジネスクラスを通りがかりにパシャったものを。
(狭いっていうか、こんなたよりないカーテン一枚でエコノミーと仕切られているだけなのが、なんだかちょっとかわいそうというか気の毒な感じでした…)
テレビはひとりひとつずつ。席の後ろについています。
(この時にはビジネス終ってすぐの席だったので、モニターは壁にありました。)
チャンネルは手元のリモコンで変えられます。映画もいっぱいありますが、にょろんのおススメはフライトマップです。(渋い!)
足元はこんな感じ。エコノミーなので広々と言うわけにはいきませんが……
そうですね、他の航空会社さんとくらべると、記憶に残るほど広い!と感じることも、逆に狭い!!!と感じることもない、機内食と同じ中庸ポジションかと。
おまけ・帰りの成田着ガルーダ・インドネシア航空の便の朝食は、おいしくない!
2017年朝食。
というわけで行きの昼食は普通においしいよ!って言えるんですが、かえりの朝食は洋食・和食共々おいしくないのでお勧めしません。(※個人の感想です。)
2015年朝食。
2014年朝食。
夜中の1時くらいに向こうの空港を出て、離陸してすぐ飛行機の中の灯りが消えて就寝モード。
それから8時半くらいにいつも成田につくので、だいたい6時くらいに強制起床で朝食が配られてくるんですが、このおかゆがたいへんに美味しく無くて……
おかゆの上にゆでエビが1つとグリーンピースが数個乗ってるような見た目で、味も具体的に言うと食べるより寝ていたかった…な味なので、食欲旺盛でない方は、朝食はスキップで寝ているのも手です。
2010年朝食。
というわけで、写真を探したら、一番おいしくなかった年の写真が残ってなかった…(私はその一回で懲りてしまって以来朝ごはんは全スキップになってしまった為、朝食の写真はすべて、そのようなアレがとった写真を借りてきました。)
なんだ、あれからひょっとしておいしくなったのか?と写真を見て思ったのですが、そのようなアレいわく、あいかわらずのビミョウテイスティとのこと。
2015年夜食。
でも、そのようなアレによると、2015年には夜中にパニーニが夜食に配られたらしい……
ああっ、これは起こしてほしかった…かも…!
まとめ
というわけで、成田発着ガルーダ・インドネシア航空の機内食は普通に美味しい!というまとめでした。
ちなみににょろんは機内食、どうしてんの?って聞かれたら、
私は美味しいものは好きだけど、かなり食が細く飛行機酔いしやすい性分の為、最初の豆はポケットに、昼食は1/3くらい、アイスは喜んで!な感じです。
ついでに食欲旺盛なそのようなアレは、ほぼすべておやつも昼食も完食してる感じです。
空港に着いたら夕方とは言いながら、外に出るまでに尋常じゃなく、長くて遅いイミグレの列が待ってますしね。
数年前空港がリニューアルされてからだいぶ早くなっていますが、以前は2時間待ちもザラ。
せっかく明るいうちにバリについたのに、空港からやっと外に出た時には7時か8時、ホテルについたら9時近くで毎回ヤキモキモダモダしたものです。
だから、この記事のまとめとしての結論は、もしあなたが食欲旺盛なタイプなら、
このあとのイミグレで時間がかかることがある(かもしれない)ことを念頭に、しっかり食べ、飛行機降りたらすぐにとりあえずイミグレの列までGO!
これがにょろんのファイナルアンサーです。