こんにちは、今回初めてのベトナム旅行にあたって、ビーチリゾートで有名なダナンでは「プルクラリゾートダナン」さんに泊っていたほうのにょろんです。
海外で日系ホテルに泊まったのは、これが初めて。
いつも海外で過ごす時には、出来るだけ異国の風を感じたいと思っているので、英語片言のくせに英語しか通じないようなところに泊っているのです。
ですが今回、はじめてのベトナム旅行ということで、旅の後半、にょろんは暑さにやられかなり体調を崩してしまっていました…
そんな弱ったにょろんにとって、「プルクラリゾートダナン」さんの日系ホテルならではのきめ細やかな心配りはとても安心・心強いものでした!
というわけで今回は、ダナンで「プルクラリゾートダナン」さんに泊ったら、部屋も朝食もプールも素敵で、なにより安心感が凄い!をお送りしたいと思います。
Contents
- 1 にょろんが「プルクラリゾートダナン」を選んだ理由
- 2 「プルクラリゾートダナン」への移動はホテルの送迎車で
- 3 「プルクラリゾートダナン」で泊まったお部屋はプールガーデンヴィラ
- 4 「プルクラリゾートダナン」からのお部屋へのシャンパンサービス
- 5 「プルクラリゾートダナン」のメインプールでひと泳ぎ
- 6 地図を手に「プルクラリゾートダナン」の敷地内を散策
- 7 「プルクラリゾートダナン」の前の海!ノン・ヌォック・ビーチ!
- 8 「プルクラリゾートダナン」のレストラン「バユ」でベトナム料理
- 9 「プルクラリゾートダナン」のホテルバイキング朝食
- 10 「プルクラリゾートダナン」のメインバー「アヴァニ」のビリヤード台
- 11 「プルクラリゾートダナン」でエステをドタキャンしたら、フロントから心配して電話がかかってきた件
- 12 まとめ
- 13 アクセス情報
にょろんが「プルクラリゾートダナン」を選んだ理由
ダナンといえば、豪奢なリゾートホテルが次々とオープンしているラグジュアリーホテルの激戦区!
そんな数あるダナンのリゾートホテルの中から、今回にょろんが「プルクラリゾートダナン」さんを選んだ理由はというと、実は一番の理由は、
“日系ホテルだから”
という安心感を買ってのものではありませんでした…
にょろんが「プルクラリゾートダナン」さんを選んだ一番の理由は、
「ベトナム中部で栄えたチャンパ王国をコンセプトにした」というプルクラダナンさんの謳い文句に惹かれたせい。
…ブレない!!!
なにせにょろんは、遺跡とか歴史的建造物とかその手のそのようなアレにてきめん弱いそのようなアレなので!!!
せっかくダナンに泊るなら、ただ最新鋭のリゾートホテルより、チャンパ王国遺跡ムード満点のホテルがいい!と思ったわけなのです。
一番の理由はそれでしたが、他にも、「プルクラリゾートダナン」さんと言えば、
- 全31室しかない隠れ家的ホテルである。とか、
- その全室がヴィラタイプでプライベートプールがついている。とか、
- ノン・ヌォック・ビーチの前にあるから、ビーチ遊びも出来る。とか、
- 朝食のバイキングがおいしいらしい。とか、
- 市内行きのシャトルバスがホテルから出てるから、便利。とか
- 五行山にも近いから、五行山登山にすぐいけちゃう!
とかいろいろあったわけなのですが、正直、日系ホテルだから…というのは、当初、理由には入っていませんでした。
しかし旅を振り返ってみると、日系ホテルだったというのは、体調を崩していたにょろんにとって、
特別有難かったように思うのです。
ホイアン・ダナンは、ベトナムの都市のなかでも治安がかなりいいほう…とは言われつつも、それでも外国。
スリやらひったくりやら強盗やらその他犯罪に巻き込まれないよう、それなりに絶えず気をはってないとならない―――と気を張っていたところに、
「プルクラリゾートダナン」さんは、
このホテルの敷地内では、そんなに気を張ってなくても、たぶん大丈夫の気がする…
という安全なサンクチュアリに転がり込んだかのような安心感がすごかったです。
「プルクラリゾートダナン」への移動はホテルの送迎車で
「プルクラダナン」さんへは、ホテルの送迎車で移動しました。
メールで問い合わせたら、ホイアンのホテルまで迎えに来てくれるというので、「プルクラダナン」さんのチェックインに時間にあわせてホテルの車に迎えに来てもらったのです。
ので、ホテルに着いたのはチェックイン時間の14時ちょうど。
ロビーです。
フロントにいたのは、日本人のスタッフの方でした。
写真に残ってないのですが、ここでチェックイン手続きをしながら、ウェルカムドリンクとプルメリアの花飾りレイをもらいました。
南国にはしょっちゅう来てるけど、南国に来てレイをもらったのはこれが初めて!
ハネムーナーでなくても貰えると、むっちゃ嬉しい!!!
チェックイン手続きのあと、お部屋までの案内してくれたのも、同じ日本人の方でした。
とても雰囲気の柔らかな方で、ゆっくり歩いてゆっくり話してくれて……このホテルの敷地内だけ、まるで日本にいるみたい…!という安心感がすでにこの時から芽生え始めていました。
「プルクラリゾートダナン」で泊まったお部屋はプールガーデンヴィラ
これが今回、にょろんが泊ったプールガーデンヴィラ。
部屋の前の門のブーゲンビリアが綺麗!
みてください!滝!
滝付きのプライベートプールですよ!
部屋のなかはこんな感じ。入り口からみたリビングルームとその向こうにちょっとだけみえるバスルーム。
バスタブなんかすごい!
部屋から見えるプールが綺麗。
それから、天井のファンも。
南国きた!!!!って気がする!
「プルクラリゾートダナン」からのお部屋へのシャンパンサービス
部屋に着くなり、即座に水着に着替えて
「プライベートプールだ!やっほう!!!」
ってプールに飛び込んだら、すぐに私たちを追いかけるようにスタッフのひとが部屋にシャンパンを届けてくれました。
「プライベートプールで泳いでいたらお部屋にシャンパンが届くとか、君はどこのセレブだ!!!???」
とそのようなアレに叫んだら、
私を驚かせようと内緒で頼んだわけではなく、ホテルサービスでついていたとのこと。
旅の同行者のそのようなアレ曰く、
「旅行会社にマージンを取られなくて済むので、ホテル直接予約のほうがいろいろ特典がついてきたりするのはけっこうよくあること。」
なのだそうなのですが、お部屋にウェルカムシャンパンがついてくるなんて全然聞いてなかったのでびっくりしたというか、
「プライベートプールで泳いでいたらお部屋にシャンパンが届くとか、君はどこのセレブだ!!!???」
(大事なことなので2回言ってみました)
とこれはかなりテンション上がったので、お部屋へのシャンパンサービス、本気でおススメです。
プールサイドでもお部屋でもどこでも好きなトコロで栓を抜いてくれるとスタッフの方がいってくれたのですが、とりあえずそそくさとお部屋のなかに戻りました。
机の上にウェルカムフルーツもあったので一緒に食べようと思って。
このホテル、カップルにおススメですよ!といいながらにょろんは色気より食い気なんだにょろん!
「プルクラリゾートダナン」のメインプールでひと泳ぎ
シャンパン飲んでフルーツ食べてひとしきりお部屋のプールで泳いだりベッドでごろごろした後、メインプールにも行ってみることにしました。
さいわいにもメインプールにはだれもいなくて、貸し切り状態。
ホテル滞在中、何度かこのまえを通りましたが、全31室しかないからか、泳いでいたのは1グループか2グループしかいませんでした。
プールの真ん中にはバーもあるんですが、とりあえずいまは無人状態。
でも置いてあったボトルの中身が入っていたから、レストランのスタッフの人に声を掛けたらここで何か飲ませてもらえる気もします。
お部屋のプライベートプールもプライベート感あって大好きなのですが、さすがにこの広さのプールを独り占めできるとあっては立ち去る理由がない…
ということで、日が傾くまでこのメインプールで泳ぐというよりは浸かるという感じで、変わっていく空の色を眺めて過ごしました。
地図を手に「プルクラリゾートダナン」の敷地内を散策
の前に、まずは散歩には欠かせない、お部屋で見つけた「ホテル敷地内の地図」です。
パシャってきました。
お部屋にこれがあると、ホントに嬉しい。
ホテル敷地内の散歩大好きなので。
実際散歩していたのは夕方なのですが、一部写真がブレブレで使い物にならず、翌日撮った写真で差し替えたものを含みながらお送りします。
というわけで、ホテルの敷地内の道はこんな感じです。
ロビー前のチャム塔です。
存在感凄い!
レセプション棟のレストラン側の反対側
ここには書斎があって、
中を覗いたらこんなここでチェスしたら気持ちいだろうな!なチェスセットがありました。
「プルクラリゾートダナン」さんのプールラグーンヴィラです。
おおー、すごい。
ホテル敷地内に人工のラグーンを作って、そこに海に隣接するヴィラを配置してあるらしいです。
ラグーンに映る夕日がきれいだー。
「プルクラリゾートダナン」の前の海!ノン・ヌォック・ビーチ!
ラグーンの向こうに海に出られる道があったので、ノン・ヌォック・ビーチにも出てみました。
なんか門かっこいい。
細い柵ですが、趣がある…
門だけ翌日の朝携帯でとった写真なので明るく撮れていますが、
実際はこんな感じのまさに向こうの人の顏もよく見えないような黄昏時です。
というのにですよ。
なんかすごいみんなむっちゃ泳いでるし!!!??
いやこのお椀の舟気になるな!?
もっと観光客押し寄せるビーチビーチしたビーチ!っていうのを勝手に想像していたんですが、
どうやら雰囲気的に、プルクラダナンさんの前のビーチは地元のひとが多い気がします。
ふふ、こどもたち微笑ましいな!
「プルクラリゾートダナン」のレストラン「バユ」でベトナム料理
プルクラダナンさんはダナン中心地から車で30分くらいの市外。
ホテルに来る途中車から見ていた感じ、ホテルの外に出ても交通量の激しい道路があるだけで、レストランとかお店とかそういうのはないふうにみえました。
せっかくベトナムまで来たのだから、はしゃごう!
と思って体調を騙しだましプールで泳いだり海を見に行ったりしていたのですが、夕飯時にはすっかり体力がつきて外に出る元気は残っていませんでした……
というわけで、車を頼んで街に出るほど元気がなかったので、夕飯は「プルクラリゾートダナン」さんのメインレストラン「バユ」でとることに。
パンです。
頼んだのは生春巻きと、
ワインの酒蒸し的なそのようなアレ。
そしてスペアリブ(だったような気がします。)
ベトナム料理と言いながらも、どれも弱った胃に食べやすい味でした!
「プルクラリゾートダナン」のホテルバイキング朝食
翌朝のホテルバイキングはこんな感じ。
場所は昨日夕飯を食べたメインダイニングです。
パンとか、
パンケーキとかクレープとか
果物とか、
他にもおいしそうなベトナミーズな朝ごはんがいっぱい。
シェフがいて頼むとあたたかいフォーも作ってくれます。
でもなにより一番嬉しかったのは、スマイルオムレツ!
もうもうかわいい!!!!
元気出る!!!
体調不良と共ににょろんの食欲は朝からほぼゼロだったのですが、可愛すぎるオムレツに、ここに泊っている間、オムレツだけは毎朝しっかり食べていました。
「プルクラリゾートダナン」のメインバー「アヴァニ」のビリヤード台
最後の施設紹介は「プルクラリゾートダナン」さんのメインバー「アヴァニ」です。
最初敷地内を散歩していた時から、夜にこのバーに来たいなって思ってたんです。
だって、このビリヤード台!
もちろん、台は飾りじゃなくて、ちゃんと横にキューもあります!
やりたい!!!
カウンター席も素敵だけど、
やっぱり座るならこのソファがいいな!
とか思いながら、机の上にあったメニュー表をチェックしていたのですが、残念ながらホテルに泊まって2日目には疲れで熱を出してしまい……
さらには最終日には高熱で倒れて観光に行くどころか、チェックアウトまで部屋のベッドから起き上がることも出来ませんでした……
ので、夜にちゃんと来ることは出来なかったのですが、それとは別に、本格的に倒れる前日、夕方にバーで開催されていたパーティに宿泊客は自由に参加していいという案内をもらっていたので、
そのときちょっとだけ覗いた、ゲストに振舞われていたカクテルの写真を。
夜に来るとホイアンのランタン祭りを意識したような天井のランプが光っていて綺麗でした。
「プルクラリゾートダナン」でエステをドタキャンしたら、フロントから心配して電話がかかってきた件
そんなこんなで、
「熱を出したからといって、ホテルのベッドで寝ていても、外で遊んでいても同じ一日。それなら倒れる時には前のめりで!」
と体調をだましだまし遊び倒していたにょろんでしたが、ベトナム旅行最終日には、とうとうライフがゼロになりベッドから起き上がることも出来ない体たらくに……
というわけで、ホテルサービスのエステも最終日に予約していたのですが、そのせいで土壇場でキャンセルしてしまいました。
エステの間寝ているだけだから熱があっても大丈夫なんじゃないかとギリギリまで迷っていたため、ほんとに土壇場でのキャンセルになってしまい、大変申し訳ないことをしたのです……
が、部屋から断りの電話を入れてから数時間後経ってから、フロントからその後体調はどうかと電話がかかってきて…
こういうところが、気配りの細やかな日系のホテルだなあって……
にょろんといえば、正直、生まれつきの虚弱体質。
海外行く時は、かならず解熱剤も絆創膏も胃腸薬も抗生剤もたっぷり持ってます。
だからフロントにお願いしないとならないような急な薬が必要になったりはしないのですが、こういう気づかいが本当にとても嬉しかったです。
いやいやそのくらいするだろう?って思うかもしれないけど、海外のホテルに泊まって体調を気遣ってフロントデスクから電話がかかってきたのなんて、これが本気で初めての体験です。
これまで海外でそれなりの数のホテルに泊まってるし、その中には、いわゆる一流ホテルと呼ばれるホテルだっていくつもあったし、日本語デスクのあったホテルだって、それどころかヴィラに専属バトラーのついていたホテルだってあったけど、
たとえ騒音で眠れず部屋を変えてもらおうと、
ホテルの部屋から書類が消えてフロントに苦情の電話をいれようと、
フロントもバトラーも誰もそんなことは気に留めていないどころか、何回言っても、翌日になっても対応してもらえなくても、海外ではそういうことよくあるある!
かと思うのです。
なので、海外でこのきめ細い心配りは、声を大に語るに値するサービスだと思うのです。
まとめ
というわけで、というわけで今回は、ダナンで「プルクラリゾートダナン」さんに泊ったら、部屋も朝食もプールも素敵で、なにより安心感が凄かった!をお送りしました。
タイトル通り、お部屋も朝食もメインプールもプライベートプールも素敵だったのですが、にょろんがなにより感銘を受けたのはホテルのホスピタリティ!
この安心感は、年配の方や体力のない方、体の弱い方にぜひおススメしたい!
というわけで、ダナンに行こうと思っているけど、ちょっと体力とか治安とか心配とか思っている方は、「プルクラリゾートダナン」さん、ぜひおススメです。
アクセス情報
プルクラリゾート ダナン