こんにちは、旅先で一番お世話になるスーパーと言えば、ホールフーズ!なほうのにょろんです。
「ホールフーズのどこがいいの?」
って聞かれたら、
「やっぱりね、量り売りのお惣菜が充実してて、しかも保温完備だから、あったかいものがあったかいまま買えるとこ!これは旅先でメチャメチャ嬉しい!!!」
なところかと。
日本で旅行の計画を立てている時には、
「スーパーでお惣菜を買って食べるとかは、極力控え目に!!!それより前回おいしかったあの店でまたアレを食べたりとか、新しいカフェもレストランとか色々開拓したいでしょー!!!」
って思ってるんです。
しかし、現実はえてして理想やら予定やらとは剥離するもの…
実際、旅に出てみると、一番にやられるのが胃……
「コースとかムリ…でも食べないと余計体力なくなるし…お菓子じゃヤダ…カップ麺もヤダ…なんか…ひとくちやらふたくちやらちょこっと胃がほっとするおいしいお惣菜が食べたい…」
となる。
そんな時、まっさきに頼るのは、スーパーやコンビニのデリコーナー。
スーパーやコンビニのデリコーナーといいつつ、にょろんが具体的に頭に思い浮かべているのは、いつもだいたいホールフーズ。
- だって、ホールフーズなら、店内は綺麗でお惣菜の回転もいいから清潔安全安心!
- 実際、いつ行ってもほかほかあったかのお惣菜が並んでるし!
- しかもセルフの量り売りだから、欲しいものを欲しいだけ自分でタッパに詰められるし!
- さらには店内に電子レンジ完備のイートインスペースまであるから、デリだけじゃなくてお弁当コーナーのお弁当も温められる…!
という、もはやにょろんにとってホールフーズは旅先におけるお母さんの味!!!
ニューヨークでも、ロンドンでも、お世話になってます…!
そんなにょろんがお送りする、2019年GWニューヨークのホールフーズマーケット・ブライアントパーク店に行ってみた!を今回はお送りします。
Contents
ホールフーズ・マーケット(Whole Foods Market)とは?
というわけでレポの前に、まずは概要を。
ホールフーズ・マーケットとはアメリカ合衆国を中心にカナダとイギリス含め400店舗以上展開のグローサリーストアチェーン店です。
ニューヨーク・マンハッタン島内にも10件あります。
ナチュラルやオーガニック志向の品ぞろえが充実している高級スーパー。
ですが、にょろんの個人的おススメは、やっぱり、ホールフーズは量り売りのデリ。
おかずだけじゃなくて、量り売りしてるクッキーも可愛くておススメです。
全般的にお値段はちょっとお高いめですが、店内は清潔で商品も充実しているので、とにかく夜遅くとか疲れてる時など安心して買い物したかったらここ!な手堅い安パイのスーパーとしてにょろんはホールフーズをおススメします!
ホールフーズ・マーケット(ブライアントパーク前店)の営業時間及び地図及びトイレ情報
営業時間
月~日曜日:07時00分~23時00分
地図
アクセス
地下鉄のTimes Sq-42 St駅から徒歩5分。
トイレ情報
2Fのイートインスペースの脇にトイレがあります。

ホールフーズ・ブライアントパーク/トイレ
この壁際です。
にょろんも使ったので、個室は少ないですが、綺麗で安全ですとお伝えすることができます。
ホールフーズ・マーケット(ブライアントパーク前店)の様子

ホールフーズ・ブライアントパーク
というわけで、ホールフーズです。
なんでブライアントパーク店なの?って聞かれたら、今回滞在していたホテルに一番近いホールフーズがここだったので…
9日間のニューヨーク滞在期間中、にょろんはホールフーズ・ブライアントパーク店に4回、お世話になりました。(完全にお世話になり過ぎです)
ブライアントパーク店は店舗はそれほど広くない、1Fと2Fにまたがるスーパー。
1Fは花、野菜、コスメ、日用雑貨、そしてテイクアウトフード。
2Fはイートインスペース、量り売りのフード、ケーキにビールにパンにヨーグルトなどなど……
んん???1Fにも2Fにもなぜテイクアウトコーナー??
しかもおいてあるものも、かなりかぶってる…
と不思議だったんですが、1Fのテイクアウトコーナーはコンビニ的に手早くフードをピックアップしたい人向けのフードセレクションのようです。

ホールフーズ・ブライアントパーク/パン
というわけで、入ってすぐがその、フードコンビニ的なコーナー。
パンにコーヒー、飲料、サンドイッチ、寿司、カットフルーツ、ヨーグルトなどなど、ここだけでも十分な品ぞろえです。

ホールフーズ・ブライアントパーク/花
それからこれも入ってすぐのフラワーコーナー。
花束が高いと評判のマンハッタンですが、ここなら10ドルでバラの花束が買える…!

ホールフーズ・ブライアントパーク/1F
ちょっと奥にすすむとこんな感じ。

ホールフーズ・ブライアントパーク/パプリカ
パプリカおいしそう!

ホールフーズ・ブライアントパーク/ポテト
それに日本ではみない色とりどりのプチポテト気になる…!
日本ではあまり見ない食材をみるのって、旅先ならではの楽しみですよね。
しかし、にょろんは今回の宿にはキッチンがないため、関係あるのはこんなところ。

ホールフーズ・ブライアントパーク/フルーツ
旅先で野菜不足を補うべく積極的に摂取したいフルーツ(のパック)。
安い…たべるしか…!
1Fにも2Fにも、それぞれのフロアにレジがあります。

ホールフーズ・ブライアントパーク/レジ
これは1Fのレジ。
最初見たいとき、長蛇でびっくりすると思うのですが、レジの数も多くて会計もフォーク形式でスイスイ進んでいくので、安心して並んで大丈夫です。
3列に並んで列の先頭まで来たら、上の表示板が変わるのを待って、表示された番号のレジに向かいます。

ホールフーズ・ブライアントパーク/エスカレータ
ということで、2階に上がると…

ホールフーズ・ブライアントパーク/2F
2階はこんな感じ。
量り売り以外のものから説明すると、

ホールフーズ・ブライアントパーク/ケーキ
ケーキおいしそうです。

ホールフーズ・ブライアントパーク/ビール
飲料、充実しています。
瓶より缶のがなぜか割高です。

ホールフーズ・ブライアントパーク/ビール
見たことのない銘柄ばかりでみてるだけであっというまに時間が過ぎてしまいます。

ホールフーズ・ブライアントパーク/寿司
寿司とか…

ホールフーズ・ブライアントパーク/ベーグル
ベーグルとか…他、テイクアウトフードもがっつりいっぱいあります。

ホールフーズ・ブライアントパーク/サンドイッチ
それから充実のサンドイッチコーナーも。
これまで美味しそうだな!と思いながらも、手が出なかったため、注文したらここにあるサンドイッチをただ包んで渡してくれるだけなんだと思っていたのですが、なんと温め直して出してくれる!
私の目の前でこのローストビーフサンドを注文したお兄さんがいたので興味津々に見守っていたのです。
そしたら注文をうけると、おもむろにこのサンドイッチをアルミホイルで包み、カウンター奥にある鉄板にじゅうじゅうにホイル包みを押し付け温め直し始めたじゃありませんか。
しかも片面終ると、ひっくり返しもう片面も!
おおおおー!!!!なんていうか、パニーニ的なアレなんでしょうか。
実に興味深い…!!!!

ホールフーズ・ブライアントパーク/デリコーナー
そしてメインの量り売りコーナーは、こんな感じです。
紙箱に自分で好きなものを好きなだけとって、レジで重さをはかってもらって会計します。
2019年5月現在、そのお値段は1パウンド(453グラム)で$10.99。
日本の感覚で言うと、1食1200円の弁当って、高級弁当!!!って感じですが、
「20ドルぽっちでまともな夕飯がたべられると思うなよ?」
なニューヨークで1食11ドルは安くないどころか、逆にお得ではないかと…!

ホールフーズ・ブライアントパーク/サラダ
ブライアントパーク前のホールフーズはデリのなかでもめちゃめちゃサラダの種類がおおくて、サラダだけで少なくとも2つの島がありました。

ホールフーズ・ブライアントパーク/サラダ
(記憶では島3つか4つあった気もするのですが、とりあえず島ふたつは確実にあったと断言出来ます…!)

ホールフーズ・ブライアントパーク/デリ
もちろん、サラダだけじゃなくて、お肉も、中華、ウエスタン、なんでもござれ。

ホールフーズ・ブライアントパーク/サモサ
サモサとかもありました。

ホールフーズ・ブライアントパーク/クッキー
ホールフーズはデリだけじゃなくて、量り売りのクッキーもめちゃめちゃかわいいと思うんです!

ホールフーズ・ブライアントパーク/クッキー
ということで、最後に量り売りのクッキーのコーナーのご紹介を。
クッキーの量り売りは1パウンドで$11.99。

ホールフーズ・ブライアントパーク/クッキー
もうね、こんなのとか

ホールフーズ・ブライアントパーク/クッキー
こんなのとか、とにかくかわいい…!
ホールフーズに来ると必ず買ってしまいます。
ユー、お弁当1ポンドってどのくらい?
というわけで、おまけとしてお弁当1ポンドと言われたところで日本人にはピンとこないかと思うので、偶然ジャスト1ポンドだったにょろんのテイクアウトボックスを紹介すると、こんな感じです。

ホールフーズ・ブライアントパーク/1ポンド
これでちょうど1ポンド。
みっちりフードをつめたこの箱を2つも3つも重ねてレジに持って行っている外国人観光客とおぼしき親子連れもいましたが、小食な日本人ならこれで2人前くらいかと。

ホールフーズ・ブライアントパーク/ビール
珍しいビールも一緒に買ってくれば、宿で楽しい宴会のはじまりですよ!
まとめ
というわけで、今回はテイクアウトのお惣菜が充実!ニューヨーク・ホールフーズマーケットをお送りしました。
まとめると、
- ホールフーズなら、店内は綺麗でお惣菜の回転もいいから清潔安全安心!
- 実際、いつ行ってもほかほかあったかのお惣菜が並んでるし!
- しかもセルフの量り売りだから、欲しいものを欲しいだけ自分でタッパに詰められるし!
- さらには店内に電子レンジ完備のイートインスペースまであるから、デリだけじゃなくてお弁当コーナーのお弁当も温められる…!
という何ら前置きと変化ないまとめになってしまいますが、とりあえず、旅先で(胃袋的な意味で)食事に困ったらホールフーズ!!!
と、安定安心のスーパーとして、にょろんはホールフーズを推したいと思います!